2020/10/15
本日(15日)、シェイ21号蒸気機関車は嘉義車庫パークから台中の修理工房へ修復始めました。阿里山林業鉄道及び文化資産管理処はシェイ21号蒸気機関車の復活運転を目標として、21号蒸気列車の修復計画を始めました。
百年歴史の21号蒸気機関車は引退後、嘉義市の嘉義公園で40年に展示されており、経年により腐食が進んでいるので、2019年修復するため阿里山林業鉄道及び文化資産管理処に戻りました。今回の修復計画は石炭火力発電システムを維持するため、ボイラーの修理は一般的な溶接ではなく、伝統的なチューブ拡張という技術を使用しています。
将来には、すべての修復プロジェクトは画像記録で保存されています。一方、国内蒸気機関車修繕技術を向上するため、台湾鉄道局、台湾製糖会社、羅東、花連森林管理処などの蒸気機関車の管理部門を誘い、一緒に21号蒸気機関車の修復計画を参加し、お互いに技術と経験を共有しています。