阿里山林業鉄路と文化資産管理処について

 当処は、行政院の認可を受け、2018年7月1日に設立されました。阿里山林業鉄路及び文化資産の持続可能な発展をビジョンとして掲げ、林鉄の運営安全を最優先目標とします。また、観光・文化・生態・農産などの資源を統合し、周辺事業の付加価値向上と収益拡大を図るとともに、多様なメディアを活用して文化教育の普及を推進し、国民の理解・共感・支持を一層深めます。さらに、鉄道外交を積極的に展開し、国内外の知見を取り入れながら、林鉄が台湾を代表する輝かしい国際的な象徴となることを目指します。
 「阿里山林業暨鉄道」は、2019年7月9日、台湾文化部により台湾初の国家級「重要文化景観」として指定されました。当処は、文化資産を体系的に保全するという考え方に基づき、鉄道の運営及び安全管理を厳格に徹底するとともに、教育普及の深化と文化資産の保護・継承を継続的に推進します。また、阿里山の日の出を象徴する「SHINE」を中核理念として掲げ、これらを実践することで、透明性と相互信頼に基づく健全な廉政(コンプライアンス)環境の構築に取り組みます。

S(Safety):安全・信頼性を確保し、輸送サービスを確実に提供します。
H(Harmony):調和と共生を図り、社会的責任及び職員福祉を重視します。
I(Intelligence):運営のデジタル化により、行政効率と透明性を向上させます。
N(Necessity):必要な情報公開と透明性を徹底し、廉政(コンプライアンス)体制を強化します。
E(Efficiency):高効率な運営を通じて、公金の節減に努めます。

仕事内容

一、阿里山林業鉄路と文化資産の調査、まとめ、教育、研究、PR、保存と活用。
二、阿里山林業鉄路と文化資産の評価、統合と再発展。
三、阿里山林業鉄路国内外観光事務の計画、輔導、宣伝、マーケティングと推進。
四、阿里山林業鉄路と文化資産の国際的な提携と交流。
五、阿里山林業文化パーク、阿里山林業鉄路とその沿線各駅の関連施設の管理とメンテナス。
六、阿里山林業鉄路客貨物運輸経営、付属事業管理と関連営業施設の提案、 設計、調查と実行。
七、阿里山林業鐵路の運転、車両派遣、駅の場所きめとその調整及び関連運輸設備、安全の提案、設計と実行。
八、阿里山林業鉄路の橋、トンネル、線路、工程、建築などの管理の提案、設計と実行。
九、阿里山林業鐵路動力車、客貨車運用計画、車両設備、電信、照明、 信号、電力、電務施設の提案、設計及び実行。
十、その他阿里山林業鉄路と文化資産に関する管理事項。

位置と管理エリア

 管理エリアは台湾の南西部にあり、中央山脈南部西側、嘉義、南投などの地方を越え、嘉義市から嘉義県竹崎郷、梅山郷を通り、阿里山郷までです、線路の長さは71.4キロメーターである。祝山線途中は南投県信義郷を通り。ルート沿いの管理エリアは阿里山林業村と檜意森活村(ひのき村)です。





嘉義林業文化公園から阿里山国家森林遊楽区

<森林分布

 本処森林エリアの標高高さの差が激しく、熱帯から、亜熱帯、寒帯まで、垂直の森林帯になり、そして広葉樹、針広混交林と針葉樹林などの様相になる。針葉樹林主な樹種はヒノキ、台湾杉、柳杉とその他の松がある。広葉樹は薄葉楠木、櫧櫟がメンです。

気候状況

 台湾亜熱帯気候帯の中央にある、平地標高40メーターから台湾の一番高い山3952メーターの玉山までです。高さが激しく、気温は高さが上がるとともに低くなり、熱帯、亜熱帯、温帯、寒帯の4つの気候帯になる。年平均降水量は3000mmぐらい、5月から9月までは雨季であり、10月から翌年4月までは乾季である。

 

気候状況地