2026/07/01
農業部林業及自然保育署阿里山林業鉄路及び文化資産管理処(以下、林鉄処)は、2026年6月にスイスのレーティッシュ鉄道と姉妹鉄道協定を締結し、11番目の姉妹鉄道を迎えました。国際的な鉄道観光協力をさらに深めるため、7月1日より、常設展「世界の背骨を越えて|阿里山林業鉄道の国境を越えた鉄道交流」を沼平駅2階にて正式に開幕します。本展では、阿里山林業鉄道が6か国11路線の姉妹鉄道と築いてきた交流の歩みを、山岳鉄道技術、文化資産の保存、国際協力といった視点からご紹介します。
林鉄処の王昭堡処長は、姉妹鉄道協定の締結は、文化保存、技術経験、観光振興、そして心のつながりを長期的に育んでいくための重要な一歩であると述べています。本展を通じて、来場者の皆さまには、阿里山林業鉄道が国際的なパートナーとの相互理解を深め、鉄道技術、沿線景観、鉄道運営における共通点と相違点を学び合いながら、国境を越えた協力関係を築いてきた過程をご覧いただけます。
今後、北門駅にも「姉妹鉄道フォトスポット」を設置し、各国からの旅行者を迎える予定です。姉妹鉄道のある国々から台湾を訪れる旅行者に、より親しみを感じていただくとともに、この国際的な鉄道交流をさらに多くの人々へ広げていきます。また、世界の鉄道の仲間たちと台湾の山林がつながる物語を伝えながら、阿里山林業鉄道がこれからも世界とともに歩み続けていく姿を発信していきます。
「世界の背骨を越えて|阿里山森林鉄道の国境を越えた鉄道交流」常設展
会場|阿里山森林鉄道・沼平駅2階
会期|2026年7月1日より、沼平駅の営業時間に合わせて開放