ドイツ「ヘルマン=ヘッセ鉄道」全線開通式典に出席 トンネル工事・文化ガバナンスの経験を共有し国際交流を展開

2026/02/02

 農業部林業及自然保育署阿里山林業鉄路及び文化資産管理処(以下、林鉄処)は、2026年1月28日から1月31日にかけてドイツへ招待され、Hermann-Hesse-Bahn(ヘルマン=ヘッセ鉄道)の全線開通式典に出席しました。あわせて、ドイツの地方自治体、鉄道専門チーム、民間鉄道団体などとの交流を通じ、山岳鉄道の復旧経験およびガバナンス実務を共有しました。

 2025年、Clemens Götz博士(ドイツ・Althengstett前市長)およびRyyan Alshebl(ドイツ・Ostelsheim市長)が阿里山国家森林遊楽区を視察したことをきっかけに、これらの観察と経験をヘルマン=ヘッセ鉄道の専門関係者へ共有し、阿里山林鉄とヘルマン=ヘッセ鉄道の全線開通はいずれも重要なトンネル工事と密接に関わること、また計画・施工の過程で生態保全や環境との共生といった課題に同様に向き合う必要があることを確認しました。そのため、ドイツ側は全線開通という節目に、阿里山林鉄を来賓として招き、鉄道実務の経験交流を行いました。

 さらに、林鉄処の一行もFriends of the Württemberg Black Forest Railwayとの座談交流も実施しました。近年の歩みを紹介するとともに、『高低差2421mのやまびこ─阿里山林鉄全線紀行』の関連映像を通じて、鉄道復旧の過程で地域社会との信頼をどのように築いてきたかを共有しました。加えて、嘉義出身の嘉頌重奏団がOstelsheim市役所で『阿里山林鉄音楽紀行』を演奏し、音楽と芸術を通じて、阿里山鉄道の歴史的記憶と現代の姿を地域の市民と共有しました。

 今後もトンネル工事の経験、鉄道ガバナンス、文化交流などの面でドイツ側との連携を継続し、専門対話を基盤として、より長期的かつ実質的な国際鉄道協力へ段階的に発展させていく考えです。


農業部 林業及自然保育署阿里山林業鉄道と文化資産管理処
所在地:〒600-054 嘉義市東區文化路308号
連絡先:総合企画科 黃玫璇科長
電話番号:(05)2779843#351
FAX:05-2761947
E-MAIL:mx@forest.gov.tw
公式サイト:https://afrch.forest.gov.tw
 

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最終更新日時:2026-02-03
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